This is football!フットサルから学ぶフットボールのススメ

This is football!フットサルから学ぶフットボールのススメ

フットサルって何?

皆さんフットサルをご存知でしょうか?大学のサークルなどサッカーフットサルサークルなどで耳にした人もいるかもしれません。でも実際にサッカーとどう違うの?と思っている人が多いと思います。私も4歳からサッカーをして中学卒業までサッカー少年として過ごしてきましたが、フットサルはサッカーと何ら変わりないと思っていました。高校でフットサルを始めた私はその面白さに引き込まれていきました。今では生活の中の大部分をフットサルが占めています。

フットサルの起源は南米・ブラジルです。(諸説あります)もともとは「サロンフットボール」という室内で行うサッカーという位置づけでした。そこから徐々に全世界に広まっていき1994年にFIFA(国際サッカー連盟)が統一ルールを決定し正式に”FUTSAL”という競技がフットボールに付け加えられました。

フットサルのルール

フットサルとサッカーで大きく違うルールは次のようなものです。

①サッカーで言うオフサイドがない

②バックパス(フィールドプレイヤーがゴールキーパーにパスすること)を一度しか使えない

③スローインではなくキックイン

ほかにもあるのですが、それ以外はほぼサッカーと同じで違うのは競技人数とピッチの広さくらいです。これだけ聞いたらサッカーと何ら変わらない試合のようになるのではないかと思われがちです。これが日本でフットサルが広まらない理由です。

フットサルの魅力

しかし、フットサルはフットボールのすべてが詰まっている素晴らしい競技です。フットサルの戦術の根源には、数的有利の状況を作り出し選手を機能させて得点を奪い失点を防ぐということがあります。一瞬のうちに相手のわずかな隙を見つけ、時には自分たちの動きでスペースを作り出していきます。2~4人の関係でうまく相手のゴールに迫る競技です。サッカーは11人のプレイヤーがいるため少人数の関係よりも5人以上で役割を割り振りし、戦術が組み立てられていきます。どうでしょうか。サッカーとフットサルでは役割やタスクが全然違います。それらを一瞬に考え行動するフットサルは頭の活発量が違います。すべてを理解することによりサッカーになるとより多くのプレイ選択をできることになります。

あの一流プレイヤーもフットサルをしていた!?

さらに世界の人々が知っている超一流サッカー選手たちは少年時代にフットサルをしていたりします。例えばロナウジーニョ、ネイマール、ジーコ、ジダンもフットサルを幼少期にフットサルをしています。また世界最強と言われるメッシが所属しているバルセロナFCのチーム戦術の哲学はフットサルからきているといわれています。

世界に通用するフットサルのエッセンス

フットサルをしていたサッカー選手の特徴として共通することはドリブルがあげられます。(名を挙げた選手全員一流選手でもボールを奪うことは事情に困難でした)なぜ彼らは並外れたボールタッチを得ることができたのでしょうか。フットサルではボールに触る時間がサッカーの十数倍といわれています。理由は単純です。プレイヤーが少ないということと、狭いピッチでボールを素早く動かすことです。自動的にボールに触れる機会は増えます。知らず知らずの間に狭い局面でボールを扱う圧倒的技術が彼らの中にしみついていったのです。

よし、みんなフットサルしよう!

いかかでしょうかフットサルをしてみたい!見てみたい!と思いませんでしたか?フットサルサークルに入っている人はぜひ次の練習からこの記事のことを自慢してみてください!そしてプロフットサルリーグ(Fリーグ)や関西学生フットサルリーグも見に来てくださいね!(筆者は後者のどこかにいます(笑))

私も1人のフットサルファミリーとして日本にもっとフットサルが普及していくことを願って終わりにしたいと思います。